ヘアサロン　ニシキ　三代目の力石 崇史《チカライシ　タカフミ》と申します。《力石》という字はあしたのジョーの《力石　徹：リシイシ　トオル》を連想させますが《チカライシ》と読みます。

初代は私の祖父である《 錦古里  近：ニシコリ･チカシ》が《力石 稲：チカライシ　イネ》と結婚する際に､跡継ぎの男子がいなかった力石家の名前を残すために初代《錦古里 近》は《力石 近》を名乗る代わりに、本来の姓である《錦古里》から錦の一文字をとり、ヘアサロン　錦という屋号にしたそうです。昭和初期に女性方の名字になるのは珍しかったらしいのですが、初代は気にしなかったみたいなので、かなり柔軟な発想の持ち主だったと思われます。初代の息子が私の父である二代目《力石　英雄：チカライシ　ヒデオ》1938年生まれで、三代目の私が《力石  崇史：チカライシ･タカフミ》となります。

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東京都理容生活衛生同乗組合　豊島支部　青年部長として、地域の理容業の発展に尽力をしております。